大日本帝国村の村民も立ち入りが制限されているエリアがあり、ここには村長の別荘、軍事施設、略帽警備本部、軍事用地下壕が置かれている。
Contents
村長邸宅
村長と参謀本部と略帽隊の幹部以外は、どんなことがあっても立ち入ることは出来ない。
参謀関係者でも無断侵入すれば、大日本帝国村から追放され、入村は二度と出来なくなる厳しい措置を受けることになる。
村長邸宅は2階建てになっており、会議室から村長専用の寝室などあるが、他にもゲリラ攻撃を想定して地下壕に避難する隠しトンネルもあるとされている。
大和参謀本部
大和参謀本部は、元大日本帝国軍人を講師として招いて村長や略帽隊の幹部を集結させて会議を行う場所になります。
ここで行われる会議は、集落の中では最重要であり盗聴が出来ないように特殊な装置が部屋に取り付けられており、対策されているのであります。
このビルの地下には村内全体の電気を送るための発電所と村長邸宅と通じる秘密トンネルがあって、いつでも会議に参加できるようになっている。
軍事施設
軍事施設では、兵器の開発研究を含めて、戦闘訓練所また戦車、戦闘機を格納庫する17ヶ所に設けており有事が起きた際は瞬時に行動を起こせるようにしている。
大和陸軍省
大和陸軍省の敷地内には宿舎、戦闘訓練所などがあり大日本帝国村の軍事施設の中では最大で24時間、集落の防衛のために交代制で待機している。
主に略帽隊が村内警備を担当しているため、普段は筋トレや防空壕を掘ったりなど身を守る施設の建設を優先にして任務を行なっていることが多い。
大和兵器開発所
元々は、兵器開発者の万城目博士によって旧日本軍の戦闘機、戦車を回収して修理して使用できる状態にする目的から本格的に武器の開発をするようになった。
南部式十四レーザー拳銃
南部式十四拳銃をモデルに弾丸の代わりにコスパが良い小型レーザー銃の開発を行っており試作品は完成しているが、実際には思うように的に命中させることが出来ずにプロトタイプで開発終了している。
零式艦上戦闘機
地下壕で数機ほど発見した零式艦上戦闘機の機体を回収して整備士によって修復され、飛ぶのは難しいと言われていたが実際にエンジンがかかり、飛んでしまった。
零式屍人戦闘用ロボット
外観は人間のように見えるが、ゾンビ兵士として開発されたアンドロイドタイプの戦闘用ロボットで、遠距離充電が可能で半永久的に起動します。
大和装備保管倉庫
修復された第二次世界大戦中に使用された戦車、トラック、機関銃、小銃を保管する倉庫があって、ゲリラ攻撃が起きた時は、瞬時に先頭に入れるように格納されている。
また、あの伝説の航空機としては零式艦上戦闘機を格納する場所を3ヶ所もあって、燃料を入れたら14機のゼロ戦を飛行させる状態にあるとのことです。
新型戦闘機として翼のない円盤型の零式艦上戦闘機のモデルの兵器も格納していたが、使い物にならないことからスクラップにされて保管されていない。
略帽警備隊本部
大日本帝国村の立ち入り禁止区域に略帽警備隊本部を置かれており、災害時やゲリラ攻撃などが発生した時に素早い行動が出来るように50人体制で集落を守っています。
軍事用地下壕
立ち入り区域内には、38ヶ所の軍用地下壕が掘られており、村内決戦に備えて大日本帝国村の村長を安全な場所に避難させる目的で作られました。
ゲリラ攻撃にや有事の際は、軍用地下壕に村民も避難が認められて身を隠すことが可能となっています。
村長や参謀本部が避難する専用の地下壕もあって2年間は生活できるだけの備蓄がされており、敵軍に占領されても別なトンネルから脱出できるように設計されている。